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2013-03-11 15:28 | カテゴリ:日常
2011.3.11
あの日、私は仕事でお客さんの車に乗り市川にいた。
ちょうど到着した時に揺れにあい状況もわからないまま
「すごい揺れでしたね」なんて言いながら停電の中車を引き渡し
余震にあいながら帰り道を猛スピードで駆け抜けていた。

岩手に旅行中だった父母の安否が気になったものの
すぐに連絡が取れて無事が確認できたのも束の間…
夜、停電の中で響くラジオからは
親戚のいる仙台地区への津波の情報がひっきりなしに流れていた。

幸い私の知り合いは全て無事でした。

それでも今もなお震災の爪あとに苦しむ人、行方不明の方々がいる現実。
忘れるとか忘れないとかじゃない。
心で感じていなきゃいけない。
東日本大震災だけじゃないということも。



励ましの歌も支援金ももう何もいらない。
ただ日常を取り戻したい。
誰も信じられない…そう呟いたテレビでは映らない彼らの非日常。

誰もが涙するような現実に
心無い人たちによって傷つけられている。
支援金だと言っておつりを投げつける客。
顔にあたってひらひらと落ちていく札とともに崩れ落ちたと教えてくれた。
「本当にテレビに映ってるくらい壊れたのぉ?」なんて…
半袖のブラウスでいた職場から雪の降る外へ非難した時ぐらい心が凍えたと言った。

信じられないような、声も出なくなるほどの現実がある。
彼らに何をしてあげればいいかなんてわからなくなった。


それでも仙台に住む友達や親戚が、震災から数ヵ月後に授かった私の小さな命の報告を
「毎日苦しいことばかりだったから」そう言いながら涙を流して喜んでくれた。
「ありがとう」そう言ってくれた。

バカな私にはこれをどう文章にまとめればいいかなんてわからない。
でも、ただそれだけのことで彼らの心に小さな花が咲くんだ。

だから私は自分自身がしっかり生きようと思う。
人として、親として地に足つけて歩いていこう。
この大事な小さな命を大切に育てていこう。
そして我が子にいつか「あなたの生まれた年はね…」そう教えよう。

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